謎のアニメ感想家(笑)、トーノZEROです。
今日のそーなんだの感想。
ついに10個目のユリイカストーンを巡る最後の決戦の時が来ました。
博士が、しっかり箱をかついで走ってくるシーンが、ちゃんと描かれているのが良いですね。そして、その箱が伏線になっているわけですね。
トロッコに乗ってもブレーキレバーが折れてしまうブルーチームのピンチ。
一方、埋もれるトンネルというレッドチームもピンチ。
原油は天然アスファルト。これで壁が崩れないように補強というアイデア勝負になるところが、とても好感です。そして、アスファルトを溶かして運ぶための容器となった道具箱。持ってきた道具より道具箱が役に立つ、という台詞が良いですね。
しかし、塔が伸びて、あと10個ユリイカストーンを集めねばならないことに。
今回の一言 §
ユリイカストーンを10個集めるというのは、1クール13話完結的な感じがありますね。しかし、いろいろな伏線を張っていたことから考えると、13話で終わる予定のアニメとも思えません。ということは、2クール26話として(あるいはもっと長く)企画されたものの、あまりに大胆な企画ゆえに、不人気なら13話で終われるように、とりあえず集めるユリイカストーンの数を10個にしておいた、という推測も可能ですね。
それは単なる根拠のない空想に過ぎませんが、そこから連想されるのはイタダキマンの最終回。集めていたオシャカパズルが膨らんで、集めるオシャカパズルがあと1個になっていたという強引な展開。数十年前に見たきりなので、記憶が不正確かもしれませんが、これはきっと打ち切りだったのでしょうね。そこから考えれば、終わるわけではないそーなんだ!は良いものです。